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仮想通貨取引の基礎知識

Litecoin(ライトコイン)とは?

基礎知識 2018年5月23日 投稿

ライトコインとは、2011年10月に誕生した仮想通貨です。仮想通貨としての思想や技術は2009年1月に誕生したビットコインに近いものとなっており、ビットコインをより一般的に流通されるように作られた仮想通貨であるということができます。ライトコインはチャーリー・リー氏というエンジニアによって設計されました。チャーリー氏はマサチューセッツ工科大学で修士号を取得後、Googleのエンジニアとして6年間勤務。2017年6月まで、ビットコインウォレット大手のコインベースで役員を務めていました。現在は辞職、ライトコインの開発に専念しています。

チャーリー・リー氏は、は中国大手取引所であるOKコイン、Huobiと並んで三大取引所といわれるBTCチャイナのCEO、ボビー・リー氏の弟でもあります。その影響か、チャーリー・リー氏の情報発信は、投資家の間で「中国の仮想通貨事情を知る上で大変参考になる」といわれています。

ライトコインの特徴

ライトコインは「ビットコインが金であるなら、ライトコインは銀である」というコンセプトで作られています。将来的にビットコインが稀少なものになっていくことを予見したうえで、もう少し手軽に流通できるようにする、という観点から改良が加えられているのです。

例えば、ビットコインは、ブロックの生成間隔が10分、総発行枚数上限も2100万枚と少なめであるのに対し、ライトコインは、ブロックの生成間隔を平均2.5分、総発行枚数の上限も8400万枚と、どちらもビットコインの4倍の仕様で制作されています。ブロック生成の時間が早いことは決済のスピードが早いことでもあるので、より多くの決済を処理することができるといえます。それに伴い、送金手数料も下げることができることになります。ビットコインを大幅に超える発行量を設けることで時価総額の高騰を抑制、送金などにかかる時間を短縮することで、その使用を、より容易にしているのです。

ビットコインの値が上がると、ビットコインの手数料も上がり、徐々に使い辛くなります。そのようになった時にライトコインによってその役割を分散する、というところに、チャーリー・リー氏が世界に仮想通貨が広まった後のことを想定していることが伺えます。

ライトコインの将来像

元々ビットコインとの比較で生まれているライトコインの将来は、当然の如くビットコインの将来に大きく影響を受けることは間違いありません。金であるビットコインの価値がなくなってしまえば、銀であるライトコインの価値はさらに下がっていく可能性があります。 よって、ビットコイン自体もまだまだ完全に一般化したといえるほど市場が大きくなっていないことや、ビットコイン自体にも技術の改修などが行われる現状にあって、わざわざビットコインとライトコインとで分ける必要があるのだろうか?という声があることも事実です。実際の問題として、ビットコインは実際に決済として使用できる店舗が徐々に増えつつありますが、ライトコインは殆どありません。この点に関しては、「LitePay」という、高速かつ低価格でライトコインと法定通貨の決済を行える専用の支払い端末導入が発表され注目を集めていくかのように思われましたが、2018年4月に突然のサービス終了を迎えてしまいました。また、一方ではアメリカで決済処理サービスを提供するAliantは、ライトコインでの決済サービスを提供することを発表しており、ライトコインを取り巻く状況は目まぐるしく変化を続けています。

その価値に関しても、以前に価格が上昇した折、そのスピードは急激なものでしたが、中国で作られたということで、その下落のスピードも大変なものでした。ただし、日本ではあまり知名度のないライトコインですが、アメリカでは人気が高い銘柄でもあります。米大手取引所の一つ、GDAXで取引できる通貨の種類が2017年12月21日までビットコイン・イーサリアム・ライトコインの3種類だけだったことは、その影響力の大きさを物語る要因の一つということができるでしょう。ライトコインは中国やアメリカなど、各国の市場の影響を直接的に受ける通貨ともいえるため、今後を見極める上では、そうした国家間での市場の動向も視野に入れていく必要がありそうです。

まとめ

ライトコインとは、2011年10月に誕生した仮想通貨です。仮想通貨としての思想や技術は2009年1月に誕生したビットコインに近いものとなっており、ビットコインが、より一般的に流通されることを目指して作られました。製作者のチャーリー・リー氏はライトコインの役割を「全世界に仮想通貨が広まった後の未来」を想定して設定しており、ビットコインだけでは補いきれない機能や社会的役割を補足することをメインのコンセプトとして掲げています。

中国とアメリカに強い影響を受ける通貨であるため、ライトコインの今後を見極める上では、そうした国家間での市場の動向も視野に入れていく必要がありそうです。

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