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コラム・インタビュー

大学生投資家が読み解く「海外フラッシュニュース」(2018.5.22)

ニュース 2018年5月22日 投稿

5月22日のマーケットアップデート

執筆時点で、Bitcoinの価格は過去24時間で2.94上昇しています。BTC / USD市場では、一日の取引量の18.9を占める4億ドル以上のBTCが取引されました。BTC / JPYのペアは55%のシェアを占めています。Ethereumの価格は過去24時間で1.21上昇しており、一日の取引量の21.4のシェアを占めています。ETH / USDペアで過去24時間に15000万ドル以上のEthereumが取引されました。

出典:https://www.cryptocompare.com/

 

日本の取引所のCoincheckでアルトコインのMonero、Zcash、Dashが取り扱い廃止

日本の仮想通貨(暗号資産)取引所のCoincheckはアルトコインであるMonero(XMR)、Zcash(ZEC)、Dash(DASH)の取引を廃止することを発表した。この決定の背景にあるのは、アンチ・マネーロンダリング規制(AML)に準拠していないこれらの匿名性の高い通貨による詐欺行為発生の防止です。

出典:https://www.ccn.com/coincheck-to-delist-privacy-coins-monero-zcash-and-dash/

 

ピックアップ

本日は先日の記事に引き続き、三菱に関する話題です。

 5/21に三菱UFJファイナンシャルグループが、決済処理速度2秒以下、100万件/秒超の取引を可能にした新型のブロックチェーンを開発したと発表しました。そして、この技術はアメリカのマサッチューセッツ州に会社を構えるアカマイ・テクノロジーズと共同開発したとも発表しました。

これに関連するワードがIoTという言葉です。IoTとはInternet of Thingsの略語で、一般にはモノのインターネットと訳されることが多いです。これの意味はモノがインターネットを経由で通信することを意味しており、近年急速に私たちの周りで普及しています。

 IoTは言い換えれば、これまでインターネットにつながっていなかった「モノ」をインターネットにつなぐことです。身近な例でいうとスマートフォンなどで撮影した写真をネット上に保存することもそうですし、ちょっと前に話題になったGoogle homeなどもIoTの身近な例です。

さて、話を三菱が開発した新たなブロックチェーンに戻します。この技術とIoTはどのように関わってくるのでしょうか?

 おそらくこの技術で一番恩恵を受けるのはクレジットカード決済だと思います。というのも従来の技術では10万件/秒の処理が限界と言われていました。しかし、新技術ではその10倍のスペックでの処理が可能になります。そうなるとサーバーの負荷が減るため、取引コストが現状よりも安く済みます。その結果、クレジットカードの加盟店手数料などが引き下げになり、新たに導入店舗が増えるといったことも考えられます。

以前の記事に書いたように、MUFGコインが1コイン=1円を目指すなら、その普及と個の記事はそこまで関係がないかもしれません。しかし、この取り組みがキャッシュレス社会の後押しになることは間違いないでしょう。

そう考えると、今回の発表が仮想通貨(暗号資産)の日本での普及の第一歩と捉えることもできるでしょう。

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