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コラム・インタビュー

元外資系金融マンの「Biweekly 仮想通貨ニュース」(2018.10.12)

ニュース 2018年10月12日 投稿

10月のビットコイン相場

80万円台にのせていたビットコインですが、9月上旬、ICOでETHを調達していた企業が保有するETHの一部売却を決めるとETHは値崩れを起こしました。これにつられる形でBTCも80万円割れとなり、またゴールドマンサックスがトレーディングデスクの立ち上げを棚上げにするとのニュースが伝わると、BTCは大きく売り込まれ70万円を割る展開となりました。ゴールドマンサックスは上記のニュースを否定するも、BTCは上値の重い展開となります。米金融機関のCitiグループが仮想通貨関連の新金融商品の開発に乗り出すとのニュースも、相場を押し上げる力にはならなかったようです。

米仮想通貨交換所Geminiは、規制当局に認可された‘ステーブルコイン’を発行。これは法定通貨を裏付けとするGUSDと呼ばれ、市場の透明化に貢献できるのでと考えられているようです。NY地裁では、仮想通貨詐欺事件に証券法を適用したことも含め、市場はこれらのニュースをやや好感したようです。

また、アメリカの話題ですが、仮想通貨関連のセキュリティ会社が米公的機関から仮想通貨のカストディアンサービスの提供を始めることで認可を受けました。モルガンスタンレーがBTC先物を用いたトータルリターンスワップを検討していると伝わると、BTCは73万円に反発。日本では大手仮想通貨交換所がハッキングの被害に遭うということが起こってしまい、BTCは68万円台へ下落しますが市場への影響は限定的でした。

R3との訴訟が和解したことを受けて30円近辺で下げ渋りとなっていたリップルは、国際送金システムのxRapidの商用化を材料に、一時70円台まで上昇する局面もありました。それに連れてBTCも76万円台への回復となりました。グーグルは日米の登録された仮想通貨交換所の広告配信を認めました。10月に入り、ビットコインは17か月ぶりの低ボラティリティとなります。75万円近辺で推移しておりましたが、米株が金利上昇を嫌気し史上3番目の下落を演じると、その後中国株も下落。時間を同じくしてBTCも69万円までの下落となりました。ただ、やはりBTCはレンジ内での取引という印象です。

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